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ぜん動ポンプ

ぜん動ポンプは「チューブポンプ」とも呼ばれます。柔軟性のあるチューブがヘッドを通り、2つのローラーがチューブをしごいてインキを印刷ユニットまで押し出して移送する仕組みが採られています。ぜん動ポンプの特徴は、UVインキやEBインキなど粘度の高い液体に適している点です。流量の調整はモータースピードの調整によって行います。Graymills社のぜん動ポンプはリバーシブルタイプで、刷了後に印刷ユニットからインキを吸い戻すことが可能です。加えて、このタイプのポンプは洗浄液を循環させるだけで洗浄が完了します。また、クイックチェンジオプションがあればヘッドの交換だけでシステム交換が可能です。

一般的なぜん動ポンプとは違い、Graymills社のぜん動ポンプ(チューブポンプ)はフレキソ印刷ならびにグラビア印刷向けに開発設計されています。つまり、ここでご紹介するぜん動ポンプは、インキ、ニス、粘着剤、水性インキ、UV/EBインキ、溶剤インキ、といった様々な液体に適した特性を有しています。特に、ジョブの長さがどんどん短くなりショートランが増えた現在においては、すばやいジョブチェンジに適したポンプが重宝されると思われます。メンテナンスが容易で、長い寿命を持つインキポンプは非常に価値が高いと言えます。

1.高出力ギアモーター

ここで用いられているモーターはギア駆動タイプです。スピードが変わっても、粘度が高くても均一な流量を得られるのが最大の特徴です。電動モーターモデルは操作が簡単で寿命が長いのが特徴です。空気圧モーターモデルは、バルブ等を用いずに正確な流量が得られるのが特徴です。電動モーターも空気圧モーターもフローのリバーシブル機能を有しており、残留インキ等の吸い出しが可能です。スイッチによる正/逆の交換を行い、自動的に一旦モーターが停止してダメージが出ないよう設計されています。

2.クイックチェンジ、デュアルヘッドモデル

クイックチェンジが可能で印刷機の停止時間を短縮することを目指しています。クイックチェンジヘッドによって数秒での交換も可能です。デュアルヘッドモデルでは、1台で2つのチャンバーへの供給が可能です。

3.コーティングスチール製ケース

ケース設計は損傷に強くかつ液はねから本体が保護されるように造られています。ハイブリッドパウダーコーティングにより耐久性が向上しています。

4.ロック

ロックつまみによりポンプヘッドカバーの取り外しが容易です。これによって、チューブの交換が簡単に行えます。

5.ストレートスルー設計

ヘッドのデザインとして、チューブが折れ曲がることのないような通しかたを採用しています。これにより、液体のスムーズな移送を可能にしています。

6.デュアルローラー設計

ツインローラーによって液体をしごく設計を採用しています。これにより、少ない回転でより多くの液体を移送することが可能です。少ない摩擦でより長いチューブ寿命を実現しています。また、脈動も抑えてあります。

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